北千住 起業・出店者インタビュー

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北千住 起業・出店者インタビュー
 brasserie l'onomatopee 高橋店長兼代表

 

 

brasserie l'onomatopee

 
立 地 :北千住駅(西口)徒歩7分
業 態 :フランス料理店 

住 所 :足立区千住仲町18-11

            田中仲町ビル1F
営 業 :11:00~21:00

定 休 :月曜日
H P  :食べログページ

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 飯島(山崎ハウジング)
順調なお店のオープンまずはおめでとうございます。お店の内観は、生粋の寿司屋という感じでトラディショナルに仕上がっていますが、拘られたのはどのあたりですか
 飯島(山崎ハウジング)
よろしくお願いします。オープンしてもうじき2ヶ月ですがこのようなインタビューは、他にもありましたか?

 

高橋様(l'onomatopee・経営者兼店長)
いくつか話しはありましたが、断ってきたので殆ど初めてですね。
雑誌とかに載ると一時的にすごく忙しくなりますが、まだ人員的に不充分なので、お客様にいいモノを出せなくなってしまうので、、、、

 

飯島(山崎ハウジング)
オープンされる前に仰っていたことで印象的だったのが、「あれ!?いつの間にか、お店が出来て何かやってる、、
という感じで始めたいので、申し訳ありませんがオープン記念のお花なんかもご遠慮いただいています。」でしたもんね。

 

高橋様(l'onomatopee
 そうですね、元々メディアとかにあまり露出するのが好きじゃないんですよ。雑誌が強い世代でPOPEYEやBRUTUSとか面白いものが多くてよく読んでましたが、最近の雑誌は他に掲載されたものとかを見て、下調べしないで、いきなり取材に来るのでどこも同じようなところが載っていることが多くて、それでも取材となるとかなりの時間をとられるのであまり積極的ではないですね。料理を出しても2,3口しか食べないですし、、、(苦笑
ま、でも一時的に急上昇すると落ちるのも早いので、地道に育てていきたいところですね。

 

飯島(山崎ハウジング)
特に北千住は、地域や人の繋がりが大切にする風土がありますからね。高橋さんは千住のご出身ですが、以前からお話しをしている中でかなり色々な経験をされていそうなので気になっていたのですが、どのようにし

ていまのフランス料理店を開業するのに至ったのですか?
 

高橋様(l'onomatopee
学校を出てからまずとび職、そしてレコード店で6年ほど働いて、昔から料理人になりたかったけど踏ん切りがつかなくて時間が経っていましたね。
27歳のときに意を決して飲食店で働き始めました。技術的にはフレンチか和食が技術が高いと思ったので、いきなりそこに飛び込むにはハードルが高く感じたので、まずは中華料理店で包丁の使い方を身につけました。当時阿佐ヶ谷に住んでいて地元で人気のお店でした。
人気な分、忙しくて毎週のように人が辞めているようなお店でした。そこで3年ほど修行して、その後も3軒で働いて、フランスへ行きました。
 

飯島(山崎ハウジング)
既に幾度か食べに来ましたが、どれも本当に美味しかったのでいいテナントに入っていただいて良かったなぁ、、と思っていたのですが
本場(フランス)で学ばれていたんですね。納得しました!(笑、、、フランスから帰った後はどうされたのでしょうか。 

 

高橋様(l'onomatopee
フランスは2年半ほどで、帰ってからは青山のBlueNote、最後が二子玉川で仕事をしました。自分の店を出すかどうかは最後まで悩みましたね。
家族が出来て収入も安定してきてゆっくり考える時間がとれたときに、こっち(独立)の方が面白そうかなというのがきっかけです。

 

飯島(山崎ハウジング)
よくわかりました。千住の出身で、色々なところを見て来られて地元でお店をもたれたのは、初めから決めてたことですか?

 

高橋様(l'onomatopee
いえ全然!!(笑、最初は自由が丘近くの都立大学や、池尻、中目黒、恵比寿周辺で探していましたね。中には良さ気な物件もありましたが、
それらが本当にいいのかよくわからなくて、躊躇しているうちに他の方に決まったりしていました。時々地元に帰ることもあったので試しに北千住の物件も
見てみたら、駅前はもう破格で、、、え?北千住でしょ?これじゃ代官山とかと同じだよね・・・昔から知ってるので、もうバカらしくて、(笑
それでも最終的に千住に決めたのは、足立区の状況というか姿勢というか、、、子供食堂というのがあって、NPO法人なんかが行ってる活動で貧しい家の子でも、
そこでは一汁三菜食べられるというものですが、料理人としてボランティアしているときに、足立区は貧困率が高くて、本当に貧しい子供が多いんですね。
港区でもその活動をしたら、明らかに環境が違い(あまり貧しく見えない)、この子たちにこの活動は必要なの?と、疑問になるほどでした。
そんな中で、実は足立区は貧しい子でも高等教育が受けられる補助制度を整えていたり、貧困対策にはとても力を入れていることが分かってきました。
自分の身体が動かなくなるまで仕事はするだろうから、どうせならこういう土地で仕事したいなと、、少しずつだけど千住も人の層が変わってきて賑わっているし、
ということが決めてですね。ちなみにうちの店舗は、駅前みたいな賃料じゃないですけど、、(笑
 

飯島(山崎ハウジング)
ここは、交差点に面していて間口も広く目立っているので、施工しているときから、これ何が出来るんだろうと千住っ子に注目されていましたね。
コース中心のフレンチレストランでなく、少しカジュアルなブラッセリーにされたのも、フレンチに馴染みの少ない下町にはいいかもしれませんね。
 

高橋様(l'onomatopee
フレンチを食べなれない人にはコースの方が分かりやすくていいけど、自分自身、コースはあまりすきじゃないんですよ。アラカルトで色々食べるのがすきなんで。。。そういう楽しみ方をここでも広めていきたいのがありますね。おれもそうだったように、特に若い人たちには、きちんとした料理を外食することって、その人の素養を高めるのにものすごく適していると思うんですよ。バーでの飲み方とか、コース料理の一つひとつにはこんな意味があるみたいなことが知れたり、マナーが身についていくのってとても楽しいことですよ。だからウチの店を取っ掛かりにしてお客様には気軽に聞いて楽しみながら食事してほしいですね。 

 

飯島(山崎ハウジング)

 

オープンして1ヶ月余り、既に盛況ですが、何か今後の課題や力を入れていきたいことはありますか?

 

高橋様(l'onomatopee
これはオープン前から飯島さんにも話していましたが、20代~40代の働く女性層を取り込みたいですね。一人でも気軽に美味しい夕飯とお酒を一緒に食べていけることを知ってもらいたい。HPやSNSとかは時間的に厳しいのでやらないですけど、このためだけに広告を打ってみようかと思っています、、ウチは半分でも量が多いので、このようなお客様には価格交渉でお出しできるようにしています。このお客様はこの前全部食べ切れなかったので、今回は少し減らしてあげたりするような血の通った細かいとこ

ろをケアできるような店にしていきたいですね。 

 

飯島(山崎ハウジング)
お客様によく配慮されたサービスですね。今後もちょいちょい来店させてください。貴重なお時間ありがとうございました。